みどり豊かな「豊四季台」
「豊四季台」に来ると、緑の豊富さに驚かさる。
（当社撮影）
今から88年前、1933年この地にはかつて「東洋一の競馬場」があった。
三日間で9万人が来場し、当時の柏町の人口の約13倍という数であった。
競馬場は当時の法律で春に3日、秋に3日の合わせて6日間しか開催することができず、
それではせっかくの敷地がもったいないということで、
競馬場の内馬場にゴルフ場が誕生することになった。
時は流れ、東京オリンピックの年、高度経済成長が軌道に乗っていく時代に、
柏競馬場跡地に、今の『豊四季台住宅』の根源となる、大規模住宅開発がスタート。
1964年には、全103棟、戸数4,666戸。約1万5o00人の暮らした。
その年、柏市の人口は10万人を超える。
柏駅周辺に商業施設が増え、豊四季住宅は柏市の大きな成長の一つの起因となった。
（当社撮影）
2004年、豊四季台建替え事業がスタート。
東京大学×UR都市機構×柏市の「三者協定」が結ばれ、
当時からの木々を大切に残しながら、次世代に向けた住宅の再開発が進む。
環境に配慮した様々な技術を導入し、ECO生活の実現に取り組んでいる。
（当社撮影）
建替え事業では、スーパーやドラッグストアなどの生活利便施設、
2019年には、柏市内で一番大きな保育園「豊四季保育園」が完成。
建替えエリア内には、大きな広場や遊具のある「豊四季台公園」もあり、
落ち着いた住環境が広がっている。
（当社撮影）
みどりの潤いを感じられる立地に『シティテラス柏』は2023年5月下旬入居予定。
建替え事業には未着手地もあり、今後の成長に期待していきたい。
（当社撮影）
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