柏市立第七小学校
シティテラス柏の通学校である「柏市立第七小学校」。
今回はこの小学校についてご紹介させていただきます。
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―沿革について
これまでの沿革としては、柏第六小学校の分離校として1970年に開校し今年で52年目になります。1977年4月に高田小学校の開校により、高田地区が高田小学校に編入、現在の通学区となり今年で45年目を迎えています。
―児童数・学級数について
2021年5月1日時点の児童数は751名、学級数は22クラスになり、児童数が年々増えてきています。(一番児童数が多いのは一年生の138名!)この少子化の時代、子供が減って小学校の統廃合が止まらない中で、第六、第七小学校ともに児童数が増えているのは特筆すべきことです。柏駅前の利便と静かな緑の住環境を兼ね備え、かつ再開発により新しい家族世帯が入居してくる。そんな好循環がおきている「豊四季台」を含む学区という共通点も大きく関係していると言えます。「豊四季台」の子供は友達がたくさんいて、街が若返っております。柏市の予測では、少なくとも29年までは増え続けると見込んでいるそうです。
第七小学校では現在、学童ルームを2部屋増設工事中であり、22年2月の完了を予定しております。現在でも学童待機児童はいないとのことですが、さらに今後の対策も取られております。19時まで預けられるので、「小1の壁」も緩和でき、共働き世帯にも安心です。
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―教育目標について
教育目標は「心豊かでたくましい子どもの育成」です。目指す児童像としては「かがやき」のある七小っ子。それぞれ頭文字をとって、
【か】しこい子(自主性・表現力・思考力・探究心)
①進んで学ぶ子(聞く・話す・書く)
②自ら考え工夫しながら学ぶ子(深める)
③進んで読書する子(目標冊数を決める)
④進んで復習(含・家庭学習)に取り組む子
【が】んばる子(健康・体力・安全)
①夢やめあてにむかって、最後までやり抜く子
②めあてを持ち、進んで体を鍛える子
③きまりを守って生活できる子
【や】さしい子(寛容・愛情・感性)
①自分から進んで(明るく心のこもった)挨拶、場に応じた言葉づかいができる子
②相手の立場に立って考え、行動できる子(「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える子)
③命を尊重するとともに、自然を大切にする子
【き】ょうりょくする子(協調性・責任感)
①一生懸命掃除ができる子(黙働)
②友だちと助け合いながら活動できる子
を目指しています。
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―学校活動、部活動、地域交流について
GIGAスクール構想に基づき、20年から1人1台の端末(低学年はタブレット、高学年はノートパソコン)が支給されております。教科書もアプリ内に入っている他、授業以外でも夏休みには家に持ち帰り、宿題や採点なども端末を利用して行われます。これらの運用の為、指導員を2名外部から招いています。ほとんどの教室にWIFIが入っており、ICT教育に積極的に取り組んでいます。
部活動も盛んで、運動部(陸上・ミニバス・駅伝)、吹奏楽部、バトン部、地域の伝統芸能を受け継ぐ「伝承クラブ」があり、地域の公式行事や市内外の大会で活躍しています。また、知的障害特別支援学級「ひまわり学級」、千葉県立千葉盲学校のサテライト教室も校内にあり、多様性理解、共感力を育んでおります。
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―地域の環境・魅力について
この小学校は柏市のほぼ中央に位置し、豊富な緑・自然の快適さと都市の便利さを兼ね備えた生活しやすい地域です。校庭のはしには斜面から湧き出る水をためてつくった「でんでん村」という池があります。メダカやザリガニ、トンボなど数多くの生き物が生息し、子供達の憩いの場、学習の場となっています。
マンションからのルートも道幅が広く整備された道路の豊四季台から、交差点を渡って住宅地→小学校へと進んでいきます。校長先生によるとこの住宅地も車はほとんど通らず、今まで事故もないとのことでした。また家庭の教育力もある地域とのことでした。
少し歩けば千葉県内でも屈指の商業都市・柏を利用でき、実際の学校生活は緑・自然に囲まれた、子育てに良い落ち着いた環境の中でのびのびと育つ。利便性と環境快適性、本来は相反する要素を両立する贅沢さは、「シティテラス柏」と共通する魅力と言えるでしょう。
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YouTubeには小学校までの案内ルートの動画がありますので、ぜひそちらもご覧ください!
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◆シティテラス柏 公式ホームページ◆
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◆シティテラス柏 販売準備室◆
0120-767-174
(シティテラス柏販売準備室まで)
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