山麓電飾
みなさま、こんにちは。
お出かけに良い季節となりましたね♬
神戸と言えば、海と山！
特にこの季節は山の緑がとても綺麗ですよね。
神戸っ子は街を説明するに時には
南を「海側」、北を「山側」と表現します。
海と山が近い神戸ならではの呼び方ですね。
ですので、大阪の梅田等にお出かけすると
途端に方角がわからなくなり困ったりします。。。
今日は、そんな神戸の「山側」の
『夜』の景色のお話をさせて頂きます。
神戸は夜になると『山麓電飾』という電飾が、山に灯ります。
市街地の背後の「市章山」や「錨山」、「堂徳山」の山肌に灯る
『市章』『錨』『北前船』の電飾は
神戸のシンボルとなっています。
『市章』と『錨』
点灯時間は日没後から23時までで、
夜でも目印になっています。
この『山麓電飾』は
1903年（明治36年）明治天皇行幸の観艦式を記念して
松を錨の形に植栽したことに始まり、
1981年（昭和56年）神戸ポートアイランド博覧会を記念して
錨山の永久電飾となったという事です。
神戸の山の灯りに心が癒されますね。
みなさまも神戸にお越しの際は、夜の『山麓電飾』をぜひご覧になってみてください。
※画像全て当社撮影
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