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柔道の総本山「講道館」

2021年09月25日(土)

スポーツ

東京オリンピック・パラリンピック2020も閉幕し、秋の気配と残暑の

日々が続いてますが、皆さん、いかがお過ごしですか。

今回は、丸ノ内線の後楽園駅前の文京区役所の入ったシビックセンターの裏にある

柔道の総本山「講道館」の資料館に行ってきました。

「取材協力 公益財団法人講道館」(当社にて撮影)

講道館は、1882年(明治15年)嘉納治五郎先生が創設しました。

嘉納治五郎先生は、幕末に活躍した「勝海舟」から大きな影響を受け、

武道家でありながら、教育者としても名を残した方です。

学習院教授、第一高等中学校(後の東京大学教養学部)校長、

東京高等師範学校(後の筑波大)校長を努め、講道館柔道を創設致しました。

まさに、文武両道を極めたと言っても過言ではないですね。

今回は、資料室を見学しましたが、

練習場も観覧もできるみたいなので、機会があればまた見に行きたいと思います。

「取材協力 公益財団法人講道館」(当社にて撮影)

資料室では、柔道創設者の嘉納治五郎先生の歴史や、世界中に柔道を広めるために

渡航された資料が沢山展示されていました。

当時の外遊時のハットやマント、そして当時の柔道着、写真や書物など

貴重な品々多展示されています。

「取材協力 公益財団法人講道館」(当社にて撮影)

嘉納治五郎先生自身が柔道の精神として唱えた「精力善用」「自他共栄」

の書も展示されてます。

歴代のオリンピック金メダリストや、世界柔道選手権の優勝者などの

コーナーもあり、山下泰裕師範、故斉藤仁師範、井上康生師範、

その他の世界柔道選手権優勝者の写真も展示されておりました。

 

見学を終えて、

改めて学業だけでなく武道にも打ち込める環境を、

世界に広めた功績は素晴らしいと思いました。

私も柔道着を着て、身体と心を鍛錬し、乱取りを取りたいと思いました。

こんどは時間があるときに、柔道着をもって道場に行きたいと思います。

 

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