~船場の近代建築物~
みなさまこんにちは。
いつも当物件のブログをご覧頂きまして誠に有難う御座います。
夏日になる日も増えてきて、間もなく梅雨を迎えます。
今日は貴重な晴れの日に改めて船場エリアをお散歩してきました。
以前ブログでもご紹介致しましたが、船場エリアは歴史的な価値の高い
近代建築物が多い場所です。
まだまだご紹介していない建築物が多いので今日はその一部をご紹介致します。
【2022年6月当社撮影】
本日最初は『船場ビルディング』
大正14年に竣工し、今なおほぼ竣工当時の姿のまま残されている国の登録有形文化財。
「大大阪」と呼ばれたまさに経済発展の最中、職住一体型のビルとして注目を集めていたそうです。
【2022年6月当社撮影】
続いて『武田道修町ビル』
武田薬品工業は1781年に道修町で薬種の仲買商を始め、1925年に武田長兵衛商店を設立、
その3年後にこの本店を完成させたそうです。
煉瓦色のタイルが印象的な建物です。
【2022年6月当社撮影】
続いて伏見町の『青山ビル』
大正10年に建てられたスパニッシュスタイルの個人邸宅。設計施工は大林組。
外壁を覆う蔦が特徴で、現在の蔦は甲子園球場から株分けされたものだそうです。
【2022年6月当社撮影】
お次は『清水猛商店』
この建物は船場の中で最も独創的とも言われている建築物で正面は純西洋式の
RC建築物にみえるが、これは上層商家によくみられる表屋造りの木造町家建築。
通りに面した商業棟と後方の居住棟にで構成されています。
設計は弊社のルーツでもある住友工作部。
【2022年6月当社撮影】
本日最後は『瓦町岸本邸』
こちらも住友工作部が手掛けた、鉄鋼商で西洋美術コレクターで有名な岸本吉左衛門の本邸。
北浜にある住友ビルディングと同じ竜山石が用いられているそうです。
本当に数多く近代建築物が残されている北船場。
今の街作りの礎となっています。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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